FAX（ファックス）って・・・？　就労継続支援ブログ

最近ではあまり使われなくなってきている、FAX（ファックス）。正式には「ファクシミリ」といいます。

FAXとは、通信回線を使って文字や写真などの静止画像を画素レベルに分解することで電気信号に変換して送り、受信側の機器で紙面上に画像を印刷することで、送付した内容を再現する仕組みのことです。

簡単に言うと「電話回線などの通信回線を使って相手先に画像を送る仕組み、もしくは、その仕組みを組み込んだ機械」のことです。

FAXがなくならない理由

• 世界中で利用されているから
• 安全性が高いから
• 物理的に情報が届いたのを確認できるから 
• ITの知識なしで操作できるから 

FAXを送る際のマナー

FAX番号を確認する 

誤送信や情報漏洩を防ぐため、送信前にFAX番号の確認が必須です。番号確認を自分で数回行ったり、他の人とダブルチェックを行ったりと、あらかじめ正しい番号を確認し、相手にきちんと送信できるようにしておきましょう。 

送付状を添える 

送信する原稿の前に付ける送付状を添えると、相手方にビジネスシーンで丁寧な印象を与えることができます。送付状には以下の項目を含めておきましょう。 

1.日付（いつ送ったのか記録するため） 

2.宛先の会社名・部署名・個人名、電話番号、FAX番号 

3.送信元の会社名・部署名・個人名、電話番号、FAX番号 

4.挨拶文（ビジネス上の定型文） 

5.FAXの送信枚数 

6.FAXの要件・概要 

ページ番号を付ける 

FAXを送信する場合、送る書類にページ番号を付けることで、相手方が書類の順番を間違えるリスクを減らすことができます。ページ番号が付番されていないと、書類の順番が分からなくなり、送った情報が正しく伝わらない可能性もあるからです。送る書類の下部には「2/3」「1/5」など、何ページあるうちの何ページ目なのかが分かるようにしておきましょう。

送信前後に相手方に電話連絡する 

相手方にFAXがきちんと届くよう、念のために送信前後に相手方に電話連絡するのがビジネス的には丁寧とされています。特に急ぎの案件の場合、事前に連絡することで相手方に迅速な対応を期待できます。事後に連絡することで、受信や印刷ミスの確認ができるため電話連絡はマナーの一つだといえるでしょう。 

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事業所名：　大阪デジタルキャリア天王寺駅前オフィス
（就労継続支援B型事業所　指定番号：2711701629）
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「大阪デジタルキャリア天王寺駅前オフィス」（就労継続支援B型事業所）では、パソコン・iPad・複写機などを使った業務に特化し、データ入力・加工、スキャニング、SNS（インスタグラムやX・旧ツイッター）・ホームページ運用などのお仕事をさせて頂きます。
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