年の終わりに振り返るチャレンジ記録：できたこと、ふえたこと

2025年12月17日 2025年11月21日 blog writer

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年の終わりに振り返るチャレンジ記録：できたこと、ふえたこと

あっという間に、また一年が終わろうとしています。毎年この時期になると、「今年はどんな一年だったかな？」と自然と振り返る気持ちが湧いてきます。今年の私は、自分にとっての「チャレンジ」に重点を置いて過ごしてきました。何か大きな目標があったわけではないけれど、「やってみたい」「できるようになりたい」と思ったことに一歩踏み出すことを意識してきた一年でした。

今回は、その中で「できたこと」と「ふえたこと」に焦点を当てて、振り返ってみたいと思います。

できたこと：小さな積み重ねが自信に

まず、自分でも驚いているのは「毎朝のストレッチを続けられた」こと。去年までは、何かを習慣にするのがとても苦手でした。けれど、今年は「まずは1週間だけ」と決めてスタートしてみたところ、意外にも身体が気持ちよく目覚める感覚が嬉しくて、自然と続けられるようになりました。結果的に、週5回以上はストレッチを続けることができ、腰痛や肩こりも軽減。こういった小さな「できた」が積み重なることで、「自分にも続けられることがあるんだ」という自信につながりました。

また、プライベートでは「料理のレパートリーを増やす」ことにも挑戦。苦手意識のあった魚料理や煮物などにもトライしてみたところ、意外と楽しく、今では週に1〜2回は新しいレシピに挑戦しています。家族から「美味しい！」の一言をもらえると、それだけで次へのモチベーションになりますね。

ふえたこと：行動から生まれる広がり

チャレンジの結果として、実感しているのは「ふえたこと」の多さです。まず、圧倒的に「経験」が増えました。たとえば、今年は一人で日帰り旅行にも挑戦。ずっとしてみたかったけれど、なんとなく不安で踏み出せなかった一人旅。実際に行ってみると、自分のペースで動ける楽しさや、偶然出会った景色の美しさ、何気ない人とのやりとりの温かさに触れることができました。

次に「つながり」も増えました。趣味で始めたオンラインの読書会では、住んでいる場所も年齢も違う人たちと本を通じて交流することができました。初めは緊張していたけれど、「本が好き」という共通点があることで会話も弾み、今では月に一度の楽しみになっています。

さらには、「自分を知るきっかけ」も増えたように思います。やってみないとわからないことって、本当にたくさんあるのだなと実感しました。苦手だと思っていたことも、やってみたら「案外好きかも」と思えるようになったり。逆に、「これはやっぱり向いていないな」と気づけたことも収穫です。どちらにせよ、行動したことで新しい自分に出会えた気がします。

おわりに：完璧じゃなくてもいい、動いたことが価値になる

この一年を通して感じたのは、「完璧じゃなくてもいい」「うまくいかなくてもいい」「とにかく動いてみることが大事」ということです。もちろん、全部が順調だったわけではありません。途中で挫折したことも、やろうとしてやらずに終わったこともあります。でも、挑戦してみたからこそ得られた気づきや出会いが、今の自分を少しずつ育ててくれたように思います。

年の終わりに、「できなかったこと」ではなく、「できたこと」「ふえたこと」に目を向けることで、自分に対する見方が少し優しくなりました。そして、「また来年も何かに挑戦してみよう」という前向きな気持ちが自然と湧いてきます。

来年の自分が、今年のこの記録を見返したとき、「よくがんばったね」と笑ってくれることを願って。小さな一歩を大切に、また歩いていきたいと思います。

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